難平
評価損の出ているポジションに対して、再び値上がりを見越して平均のコストを下げるために追加でポジションを加えること。 その後価格が戻れば利益を得ることができ、下落幅が拡大した場合の損失は大きなものとなる。
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他にもよく見られている用語集です。
- マーケット注文
- マーケットを気にせず、その時点の売値、買値で注文を出すこと。成行注文ともいう。レートを気にせず、売買したい時に便利な注文方法であるが、相場が急変した時などは、上手く成立しない場合がある。
- 信託保全
- 分別管理方法の1つで、お客様からお預かりした資産を信託銀行に信託して保全すること。自社の資産とは区別し保管され、信託管理人の監督下で安全・確実に保全する方法。例えば業者が倒産した場合は、預けている資産は信託保全によって返還される。
- アメリカ石油協会
- 米国の石油業界団体(American Petroleum Institute)のこと。会員に、アメリカなどの主要な石油会社や、個人を抱えており、大きな影響力を持っている。API指標などを発表している団体。
- サブプライムローン
- 米国の金融機関が、通常のローンの審査は通らない比較的信用力の低い人に貸し付けた住宅ローンのこと。通常のローンより金利が高い。
- アクティブ運用
- 日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などの株価指数(インデックス)をベンチマークとし、それを上回る運用成績を目指してファンドマネージャーが自身の裁量で投資判断を下す運用手法のこと。類義語としてインデックス運用、パッシブ運用がある。
- 空売り
- 信用取引で株券を他から借りて売ること。株価が下がった時に買い戻せば利益がでる。信用取引では、保証金を預けるだけで、株式の代金や株券の全額を出さなくても取引できる。そのことから「空」売りといわれる。逆は空買いと言う。
- スリッページ
- 注文を出した価格で約定せず、実際に約定したレート注文を出したレートとの差のこと。相場の急落・急騰など相場状況により、このスリッページが大きくなる場合がある。
- グロース株投資
- 成長株投資のことで、企業の利益成長を見込み、主にキャピタルゲインを目的に行う投資。
- テクニカル分析
- 過去の市場データから、値動きの傾向や価格の平均、取引量などのデータや株価チャートから分析し、将来の価格を予想するなどして戦略的な投資に利用すること。
- 現渡し
- 信用取引で、空売りしていた建て玉の決算方法は2種類ある。1つは買い戻しで生じた差額を受け渡しする差金決済。もう1つが「現渡し(品渡し)」で、すでに持っていた同銘柄の「建玉単価×建玉株数」を渡して、その分の代金を受け取る方法である。



