オルタナティブ投資
オルタナティブ投資とは、伝統的な投資対象である、上場株や債券などの投資対象以外のもの投資すること。オルタナティブ(alternative)には「代替」「既存のものに代わる」「慣習にとらわれない」という意味がある。オルタナティブ投資の代表には、未公開株への投資、ヘッジファンド、ファンド・オブ・ヘッジファンズ、コモディティなどがある。
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他にもよく見られている用語集です。
- アクティブ運用
- 日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などの株価指数(インデックス)をベンチマークとし、それを上回る運用成績を目指してファンドマネージャーが自身の裁量で投資判断を下す運用手法のこと。類義語としてインデックス運用、パッシブ運用がある。
- 有効求人倍率
- 雇用状況を示す指標で、公共職業安定所に登録している求職者に対し、求人を募集している企業からの求人数を示す経済指標。
- デッドクロス
- テクニカルチャートの基本的な見方のひとつ。2本の移動平均線で、短期線が長期線を上から下へつき抜けることで、下落転換と見ること。
- 曲がり屋に向かえ
- 「当たり屋につけ」と正反対の格言。やることなすことがハズレて連戦連敗の「曲がり屋」と呼ばれる人と反対の売買をすれば利が得られるという考え。
- ハンセン株価指数
- 香港株式市場の相場動向を表す代表的な指数のこと。香港証券取引所で売買される銘柄のうち、香港経済を代表する36銘柄を時価総額加重平均で算出したもので、恒生(ハンセン)銀行傘下のハンセン指数サービス(HSIサービス)によって情報提供されている。
- スリッページ
- 注文を出した価格で約定せず、実際に約定したレート注文を出したレートとの差のこと。相場の急落・急騰など相場状況により、このスリッページが大きくなる場合がある。
- インターバンク市場
- 世界中の銀行や証券会社、外国為替仲介業者(ブローカー)が取引している市場。銀行、ブローカー、通貨当局から構成されている。銀行間で取引を行なう市場である。
- アスク
- プライスを提示する側(銀行など)の売値のこと。提示を受ける側(お客様)にとっては、このプライスが買値となる。オファー(Offer)ともいわれる。
- 裁定取引
- 価格が同じ、価格が近似する2つの金融商品のうち、割安な方を買って、割高になった方を売る方法を指す。理論上説明のつかない価格差「ゆがみ」が生じている場合に使用することで、理論上リスクなく利益を上げることができる。
- 日足
- 値動きをあらわしたチャートのことで、値動きをローソク足1本で示したチャートのこと。1日の動きを表すものを日中足、日々の動きを表すものを日足、週単位は週足、月単位なら月足と呼ばれている。



