受渡日

金融商品取引の決済日(受渡日)のこと。スポット取引(為替直物取引)は、通常取引日の2営業日後に資金決済が行われる。株式を売買した時にも使われる言葉で、買付け時には売買代金を渡して株券を受け取る。
売付け時には株券を渡して売却代金を受け取る。これらの決済をする日のことを指す。例えば、決済すると、損益が確定するが、この確定した損益が現金化される日が受渡日である。


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日足
値動きをあらわしたチャートのことで、値動きをローソク足1本で示したチャートのこと。1日の動きを表すものを日中足、日々の動きを表すものを日足、週単位は週足、月単位なら月足と呼ばれている。
移動平均線
過去の価格推移を平均化したグラフ。テクニカル分析の中で最も有名なものが移動平均線であり、多く利用されている。直近の終値に近い方へ過重を加えた加重移動平均線がある。
マーケット注文
マーケットを気にせず、その時点の売値、買値で注文を出すこと。成行注文ともいう。レートを気にせず、売買したい時に便利な注文方法であるが、相場が急変した時などは、上手く成立しない場合がある。
難平
評価損の出ているポジションに対して、再び値上がりを見越して平均のコストを下げるために追加でポジションを加えること。 その後価格が戻れば利益を得ることができ、下落幅が拡大した場合の損失は大きなものとなる。
アノマリー
株価などの金融商品の価格や投資尺度の異常値など、はっきりとした理論的根拠のない金融市場の現象を指す。日本の株式市場で言われている、「節分天井、彼岸底」などが有名。
日銀当座預金残高
金融機関が他の金融機関との決済などの目的で日銀に開いている当座預金口座の資金量のことである。金融機関が日銀に保有している無利子の預金や残高のこと。
株価収益率
企業の収益から株価の割安・割高を判定する代表的な指標のこと。PBR(Price Book-value Ratio)とも呼ばれる。
底値
価格の下落が止まった時点の価格のこと。あるいは、それ以上下がらないと思われるポイントのこと。
アクティブ運用
日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などの株価指数(インデックス)をベンチマークとし、それを上回る運用成績を目指してファンドマネージャーが自身の裁量で投資判断を下す運用手法のこと。類義語としてインデックス運用、パッシブ運用がある。
アメリカ商務省
金融市場に影響がある米国内総生産(GDP)・米貿易収支・米建設支出・米小売売上高・米企業在庫・米住宅着工件数・米製造業新規受注高・米個人所得・米個人消費などを発表している。