日銀当座預金残高
金融機関が他の金融機関との決済などの目的で日銀に開いている当座預金口座の資金量のことである。金融機関が日銀に保有している無利子の預金や残高のこと。金融機関が自由に使える手元資金の量を示しており、日銀はこの資金量を増やすことで、金融機関を通じて企業の貸し出しなどが増える金融の量的緩和政策を進めている。
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他にもよく見られている用語集です。
- 四半期配当
- 四半期ごとに権利取り日が来る配当のこと。多くの企業では、配当の権利取りは本決算の月で年1回、または中間決算の月も含めて年2回。
- 決済日
- 決済は反対売買をしてポジションを解消すること。株式の売買注文が成立(約定)して、代金の精算が完了する日のこと。通常は、注文が成立した日を含めて4営業日目が決済日になるが、夜間取引の場合は1日遅れの5営業日目になるので注意。
- 底値
- 価格の下落が止まった時点の価格のこと。あるいは、それ以上下がらないと思われるポイントのこと。
- アービトラージ
- 裁定取引のこと。価格差を利用した鞘取り(利益を得る)をしようとする取引のこと。例えば「現物市場で取引されている為替レート」と「先物市場で取引されている為替レート」と異なる市場で同じ商品が流通している場合、商品に価格差が生じることがる。
- ブル
- 英語で「雄牛」を意味し、上昇相場(値段が上がる)、あるいは相場に対して強気であることを表す。雄牛の角が上に向かってつき上がっており、角を下から上に攻撃することからこの呼び名がついたといわれる。
- FX
- 外国為替(Foreign Exchange)の省略形で為替証拠金取引のこと。「FX」、「通貨証拠金取引」、「外国為替保証金取引」などともいい、証拠金(保証金)を業者に預託し、主に差金決済による通貨の売買を行なう取引をいう。
- アメリカ商務省
- 金融市場に影響がある米国内総生産(GDP)・米貿易収支・米建設支出・米小売売上高・米企業在庫・米住宅着工件数・米製造業新規受注高・米個人所得・米個人消費などを発表している。
- 揺り戻し
- 相場が行き過ぎて売られたり、買われたりした後で起こる、その反対の動きのこと。売られ過ぎて相場が大きく下落した場合、急な買い戻しが起こり、逆に買われ過ぎて相場が大きく上昇した場合、相場が急落することが多い。
- 日銀当座預金残高
- 金融機関が他の金融機関との決済などの目的で日銀に開いている当座預金口座の資金量のことである。金融機関が日銀に保有している無利子の預金や残高のこと。
- MACD
- Moving Average Convergence Divergenceの略。移動平均線を応用したトレンド転換をすばやく捉えるためのテクニカルチャートとして開発された。



